ハウスクリーニングの技術と道具を使い車内清掃

こんにちはサンキューです。

今日は先日購入した中古の軽自動車が納車されましたので車内をキレイにしてみました。納車前に簡単に掃除してありましたがピカピカにしたかったので。

最初に車内清掃に使う洗剤を選ぶ

自動車の車内清掃に使う洗剤を選びましたが、通常のハウスクリーニングに使う洗剤ではちょっと強すぎて、塗装が剥がれてしまったり色抜けしてしまう恐れがあるので違う洗剤を選ぶ必要がありました。

薄めて使用しようかと思ったのですが、ちょうど良い洗剤がありましたので今回はこちらを使います。『多目的洗浄剤アルファークリーナー』です。
横浜油脂工業株式会社(Linda)から発売されています。

プラスチック製品の艶出し効果と汚れをキッチリ落とす。

この洗剤はごくたまに家電製品を拭く際に使用しています。弱アルカリ性の洗浄剤ですが汚れ落ちも良好です。拭き取るだけで良い手軽さも良いです。

ハウスクリーニングに使用しない主な理由はお値段です。ちょっと高い(笑

使う道具は以前に紹介したモノだけですが

車内は細かい所が多くて凹凸や溝なども多いのでただ拭くだけでは埃や汚れが残ってしまいます。エアコンの噴出しとか綿棒で掃除される方もいらっしゃいますが、隅にバッチリ汚れが残ります。掃除しにくくてイヤですね。

このような所を掃除する時にはハウスクリーニングの技術と道具がとても役立ちます。使う道具は3種類(ハケと竹差とブラシ)とタオルとアルファクリーナーです。最後に掃除機を掛ければ更に良いのですが今日は使いません。

中古車は最初に徹底的に掃除しておけば、車に愛着も増しますし、前オーナーのつけた汚れを落とすと車内の臭いが変わるのが分かります。

最初はハケで埃を払います。

出来るだけ上の方からハケを使い埃を落とします。エアコンの噴出しやスイッチ周りや溝など細部は念入りに行います。これだけで拭き掃除しかしない場合には落とせない埃を落とす事が出来ます。

次に樹脂やプラスチック部分のひどい汚れなどにアルファクリーナーを吹きかけてブラシで擦ります。シャカシャカと泡立つくらい擦って下さい。そのあと拭き取ります。溝などもブラシで擦ると汚れ落ちが良いです。

樹脂やプラスチックの目立つひどい汚れを落としたら今度は満遍なくアルファークリーナーを拭きつけて軽くブラッシングして拭き取ります。隅や細かい所は竹差(割り箸や菜箸)を使って拭きます。拭き残しが無いように。

ここで注意点があります。アルファクリーナーは樹脂やプラスチック、合皮製品の艶出しや汚れ落としに使う薬品です。布製の部分や本皮には使えません。本皮のハンドルやシートは専用の洗剤を使用して下さい。

中古車って汚れが気になりませんか?

納車前に掃除しますっていう中古車屋さんが多いと思いますが、汚れも満足に落とさないで艶出し剤を使ってベタベタな車とか前オーナーの手垢があちこちに残っていたり気持ち悪いのは私だけでは無いと思います。

そんなにイヤなら新車を買え!って言われそうですが(笑

でも簡単にキレイになるので中古車を買った時だけではなく普段使われている自分の車をキレイにしてみませんか?

愛車に対して愛着が湧きますよ。

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