激暑シーズン寸前。エアコンの試運転とクリーニングは必要か?

こんにちは。サンキューです。

暑くなる前にエアコンの試運転を行ってますか?

いざ使う際に動かないなんて事になると大変ですよ。

エアコンの試運転はやった方が良いのか?

夏本番まえには必ずエアコンの試運転は行いましょう。

出来れば暑くなる前、梅雨入り前くらいが良いと思います。

理由はトラブルがあった際に修理依頼しても繁忙期前なので業者が比較的早く来てくれるからです。

もしエアコンが故障していて新しいエアコンを購入する場合でも、繁忙期以外ならば即取付工事に来てくれます。

暑くなりはじめた頃には業者さんが忙しすぎて何日も待たされます。

悪い場合は1ヶ月以上待つ場合もあります。

その間は暑い状態でガマンしなければなりません。

暑いのをガマンすれば熱中症の恐れもありますので大変危険です。

そうならないようにエアコンの試運転を早い時期にオススメしています。

エアコン試運転前に必ず行った方が良いことは?

エアコンを動かす前にコンセントの差込を確認して下さい。

コンセントが抜けかけていて、その上にホコリが積もっていたりしたら発火の恐れがあります。

それとエアコンのフィルターを外して掃除しましょう。

ホコリは掃除機で吸い取ります。その後にフィルターを洗って乾燥させます。

タバコを吸われる方がご家族に居る場合や油汚れがひどい場合には洗剤を使用して洗いましょう。使用する洗剤はマジックリンなどでも充分です。

外側まで拭ければ良いのですが、エアコンは設置場所が高いので掃除するのは大変です。

脚立や椅子などから落ちて骨折するお年寄りもいらっしゃいます。

決して無理はしないようにしましょう。

エアコン試運転時に確認すること。

電源を入れて冷房を動かしてみましょう。

出てきた風がカビ臭くないですか?

ちゃんと冷えていますか?

出来れば冷房か除湿運転で何時間か動かしておいて室外機付近にあるドレンホースからちゃんと排水されているかまで確認できれば試運転は完璧です。

見落としがちですが、ドレンホースが詰まっていて室内機から水漏れを起こしてしまうトラブルが結構多いのです。

ドレンホースは外にありますので、虫が入ってしまい詰まってしまう事があります。

サイズ的にちょうど良いカナブンが侵入してホコリやカビと一緒にホースを詰めてしまうなんて事もありますのでちゃんと排水が出ているか確認した方が安心です。

まとめ。すべての問題を解決するエアコンクリーニング

エアコンクリーニングなんて不要だろうと思うかもしれませんが、一度やってみると効果の高さに驚いて貰えます。 吹き出される風が体感できるくらい爽やかになります。

小さなお子様が居るお家やアレルギー体質の方や喘息の方がご家族にいらっしゃる方には特に強くオススメします。

エアコンクリーニングの効果は

・冷房効果が格段アップしますので消費電力が抑えられます。

・ニオイがほとんどしなくなる。ヤニやカビの不快なニオイを洗い流します。

・カビの胞子やホコリを部屋に撒き散らさないで済みます。

高圧洗浄することによって、洗浄液を大量に使いますのでドレンホース内の詰まりも発見できますし、詰まっていても解消できます。

費用はかかりますが、事前の準備として3年に一回程度のエアコンクリーニングをオススメします。

もちろんハウスクリーニングのサンキューでも絶賛受付中です(笑

それでは。