強力な除草剤を散布した結果、庭木まで枯らしてしまった

2019年5月13日

こんにちは除草作業や庭木の剪定も大好きなサンキューです。

でも自宅の草むしりや草刈りって面倒ですよね。庭が広かったりすると更に大変です。

強力な除草剤は取り扱い注意。除草剤をできれば使いたくない

除草剤は草だけではなく木までしっかりと枯らしてしまいます。

除草剤で木が枯れる事は言われなくても想像できるとは思いますが、草ではないから大丈夫だろうと考えてしまう方が居るかもしれません。

除草剤を撒く場所から木が離れていれば大丈夫と思って除草剤をまいた結果です。大惨事ですね。

これは枯れてしまった庭木ですが、直接は当然ですが、近くにも除草剤を一度もまいていないそうです。

除草剤の説明書通りに3ヶ月に一回ほど木から離れた場所にまいていたそうです。

反対側の木もほとんど枯れてしまっています。こちらも近くには除草剤をまいていません。

枯れてしまってしまった理由は除草剤が効いてしまっただけなのですが、思っている以上に庭木の根は広範囲に張っています。私なら除草剤は使わない場面ですが、説明書通りにやれば大丈夫だと思って昨年の夏前からたっぷり除草剤を撒いたそうです。

木からこれくらい離れていても根はたくさん張っています。ちょっと強めな除草剤ならば直接かけなくても庭木程度ならば簡単に枯らしてしまいます。強力な除草剤を使用する際には充分に注意しましょう。

残念ながら庭木の復活は期待できなそうなので伐採しますが、そうすると道路から部屋が丸見えになってしまいますので困ってしまいます。

強力な除草剤を使用時に注意することのまとめ

さまざまな効果がある除草剤が発売されています。用途に合わせて除草剤を選び、使用の際には説明書を良く読んで規定に合わせて使用する。

周りに枯れては困るものがある場合には強力な除草剤は絶対に使わない。離れていても根が伸びている可能性がある場合や雨などで除草剤の成分が流れ込んでしまう可能性がある場所などには使用しない。

どうしても除草剤を使いたい場合には除草対象の草をある程度むしったりしてキズを付けた後に、水で溶かした重曹をまく。効果は遅くて効き目は除草剤ほど期待できませんが、小さいお子様やペットがいても使える安全なものです。

あらかじめ防草シートを敷いて除草剤を使わないですむように工夫する。

庭木などは枯らしてしまえば処分も大変です。もっと大きな木でも除草剤を吸収してしまえば枯れないまでも調子を崩してしまうこともあります。

自分で庭木の伐採処分するのは時間もかかり大変です。業者に頼めば伐採と処分費用がかかります。

せっかく手入れした庭を台無しにしてしまわないように除草剤の取り扱いには充分に注意しましょう

それでは