盛岡 店舗ドアの不具合。フロアヒンジの交換を実施!

こんにちは。サンキューです。

今回はお得意さまの大家さん所有テナントのドア不具合の対応をしてきました。

以前から大家さんには扉の調子が悪いと伝えてありましたが、予算的に厳しく後回しになっていたものです。

ドアの不具合の原因はフロアヒンジの劣化

フロアヒンジってなに?

あまり聞き慣れない部品ですよね。

フロアヒンジとは、ドアの軸下の床に埋め込まれている扉の開閉スピードを制御する装置のことです。

マンションのエントランス・ビル・店舗の出入口などにフロアヒンジはよく使われています。

この部品が壊れると、ドアの開閉にさまざまな不具合を生じてきます。

経年劣化により内部は腐食して膨れあがっています。

そのためドア本体の上部がドア枠に擦れて干渉してしまい、ドアの開閉時に異音を出しておりました。

開閉もスムーズにいかず、途中で止まってしまうので手動で閉めなければ扉が完全に閉まらない状態でした。

こうなる前に交換できればフロアヒンジのみ交換するだけで済みます。

ですがコンクリートに埋め込むケースまで腐食してしまっている場合や、フロアヒンジ自体が廃盤となっていて代替品を使わなければならない場合は大変です。

コンクリート部分を壊してフロアヒンジのケースを埋め込まなければならないからです。

今回はケースまで腐食してしまっており、フロアヒンジ自体も廃盤になっておりましたので代替品を使いました。

フロアヒンジ交換の作業時間は?

今回の作業は協力企業さんに来て頂きました。

自分でやろうかと悩んだのですが、手順と方法は理解していてもサンキューには施工経験がありません。

店舗の開店時間までには作業を確実に終わらせるためには専門家の力を借りる。潔く自社施工をあきらめました。

午前10時に作業開始。予定では3時間程度で施工は終了するとの話だったのですが、扉が外れません(笑

予想外に苦戦したらしく、全ての作業が終了したのが14時30分でした。

お店の都合でタイムリミットは15時でしたので焦りましたが、作業に来てくれた職人さん2名は昼休憩も取らずに頑張ってくれました。

フロアヒンジ交換工事のまとめ

初めてフロアヒンジ交換をされる場合などは高額な見積り金額を見てビックリすると思います。

フロアヒンジ本体も高額ですが、工事費用も手間が掛かりますので結構な金額になります。

施工業者に遠方から来てもらえば出張費もかかります。

そもそもどこの業者に頼めば良いのか悩みますよね?

盛岡近郊ならば『ハウスクリーニングのサンキュー』にぜひご相談下さい。

きっとお役に立てると思います。

それでは!

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