暑くなる前の準備。汚れた網戸を外して丸洗いしよう!

こんにちは。暑さには滅法強いサンキューです。

これから暑くなる前の準備として網戸の点検もかねて丸洗いしましょう。

網戸の掃除に必要なもの。

小さい網戸は浴室で洗えますが、掃きだし窓など180cmある網戸は外で洗います。

必要なものはバケツと洗車ブラシと洗剤と乾いたタオルです。

洗い終わった網戸を外で干しておくなら必要ありませんが、干す場所がない場合は乾いたタオルで拭き取ります。

洗車ブラシがない場合にはスポンジを用意します。

洗剤はお肌に優しいシンプルグリーンがオススメです。

シンプルグリーンを20~30倍に希釈して使用します。

洗剤はマジックリンでも良いですが、無ければ食器洗剤でも大丈夫です。

バケツに2リットル程度の水を入れて、食器洗剤を2~3滴垂らして使用します。

網戸の外し方。外れない場合は無理に外さない。

普通の網戸は転落防止のためにストッパーが付いています。

網戸を横から見て上に付いています。メーカーによって形状は違いますが、こんな感じのものです。

網戸の転落防止ストッパー

ストッパーのネジをプラスドライバーで緩めてストッパーを下にさげます。

ストッパーを下げたら網戸本体を下から持ち上げるようにすると簡単に外せます。

外れない場合は無理に外さずに、諦めてそのまま掃除しましょう。

古い網戸はネット部分が劣化しています。触ると粉々になってしまうこともあります。

そんな場合は網戸を洗うのではなく張替えになります。

簡単に出来る網戸の張替えはコチラからどうぞ。

網戸掃除のやり方。キレイにするなら丸洗いが一番

外した網戸は浴室か庭で丸洗いします。

用意した洗剤の希釈液の中に洗車ブラシを漬けて網戸全体を洗います。

ネット部分から真っ黒い汚れが流れ出して驚くと思います(笑

洗車ブラシがない場合はスポンジに洗剤希釈液を漬けて軽くこすります。

力を入れるとネットが破れたり外れたりしますので注意して下さい。

全体を擦ったら洗い流して干しておきます。

外れなかった網戸はスポンジに希釈洗剤を漬けて軽くネット部分をこすった後に、乾いたタオルで拭き取ります。面倒ですが両面やるとキレイになります。

100円ショップやホームセンターなどで売っている網戸掃除道具で掃除するよりも洗剤で丸洗いした方が格段キレイに仕上がります。

暑くなる前の準備。網戸を外して丸洗いのまとめ

キレイになった網戸を取り付けて、転落防止ストッパーをセットすれば完成です。

1階の網戸は最悪外れて転落しても大丈夫かもしれませんが、2階の網戸は危険ですから必ず転落防止ストッパーを元の状態に戻して下さい。

同じサイズの網戸でも、建付けの問題がありますので外した場所をちゃんと覚えておいて元の場所に取り付けるようにしましょう。

建付け調整が変わってしまうと網戸を閉めた際に隙間ができたりします。

ご自分で微調整できれば良いのですが、面倒だと思いますので元の位置に戻しましょう。

これでキレイになりました。

暑くなる前にやっておくと気持ちよく夏が迎えられますよ。

それでは。