ロレックスのオーバーホールは絶対に必要?維持費はどの程度なのか?

2020年3月3日

こんにちは。腕時計大好きサンキューです。

最近は腕時計をしない方が増えているようです。

スマホ見れば時間分かりますからイラナイという意見も分かりますが、サンキューは昭和の古い人間なので腕時計の着用は最低限の身嗜みだと思っております。

ロレックスはちゃんと使えば壊れにくい丈夫な腕時計

私は汚れ仕事や危険な場所で作業することが多いので、作業中はすごく丈夫な作業中専用腕時計と作業時以外に着用する時計と2本を使い分けております。

普段愛用しているのはロレックス・デイトジャスト68274です。腕が細いのでボーイズサイズを選びました。

ロレックス68274ボーイズサイズ

このロレックスは1991年に香港で購入しました。もう28年間も使っていますがゼンマイが1回切れただけで、現在も元気に稼動しておりバリバリ現役です。

最初の25年間はほぼロレックスを外さない生活をしていました。現在も作業で外出する時以外に外す事はありません。外す時は温泉に入る時とサウナに入る時だけです。

通常の入浴時と就寝時も外した事はありません。入浴時には身体と一緒に時計も洗ってしまいますので腕時計に皮脂汚れなどなく常にピカピカでキレイです。

長期間外すのはオーバーホールに出すときだけです。ロレックスはもはや身体の一部と化していますので、外していると腕に違和感を感じるくらいです。

いままでオーバーホールに3回出していますが、交換した部品はゼンマイが2回と風防が1回です。

ロレックスの維持費。オーバーホールは絶対必要か

ロレックスを何度も買い換える事が出来るお金持ちならばオーバーホールに出さずに買い換えれば良いかもしれませんが、そんなお金持ちならばオーバーホール費用なんか気にならないはず。

ロレックスを一生ものとして大切にしたいのであれば、オーバーホールは必須です。

ロレックスは一部のレアモデルを除いて自動巻きです。ゼンマイの寿命もありますのでゼンマイが切れてしまう前にオーバーホール時に交換してもらえば不具合なく使えます。

ケース研磨も出来ますので、大きな傷でなければキレイになります。

年式が古くなってくると、オーバーホール料金も割高になっていきますが、維持費は年間1.2万円程度で済むと思います。

毎月1,000円の負担になりますが、これで大切な時計が維持出来るのですから決して高くはないはずです。

デイトナなど高級モデルはオーバーホール料金も大幅に割高になります。

オーバーホールのサイクルの理想は5年に1回ですが、不具合がなければもう少し間隔が空いても大丈夫だと思います。

私は7年に一度のオーバーホールなので、今年4回目のオーバーホールに出します。

ちゃんと定期的にオーバーホールに出して防水機能も確認してもらえば、ロレックスはとても丈夫な時計です。

ロレックスの寿命とオーバーホールのまとめ

他の腕時計と比べてもアンティークのロレックスは市場にたくさんあるとと思います。他の腕時計と比べてちゃんとオーバーホールされているので壊れにくく寿命は長いという事です。

余程の思い入れがないかぎり、2~3万円で購入した腕時計が壊れたからといって5万円の修理費を出して直す方はほとんど居ないと思います。

これが40~50万円のロレックスが壊れた場合には5万程度の修理費で直せるならば、ほとんどの方が直して使うと思います。

ロレックスは手入れを怠らなければ末永く使用出来ます。まさに一生ものの腕時計です。

購入する際には高いと感じるかもしれませんが、使用できる期間を考えればそれほど高い買い物ではないと思います。

所有する喜びも味わえますので購入を迷っている方はぜひ購入してみて下さい。

きっと周りの見る目が変わりますよ。

それでは。

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