ダニもカビも大発生中!掃除でアレルギー物質を除去

2019年6月5日

こんにちは。お掃除大好きサンキューです。

湿度が高くなってきましたので、アレルギー原因物質のカビとダニが発生しています。

アレルギーの原因物質、カビとダニをエアコンが撒き散らす。

ジメジメしてベトベトして不快な時期になってきました。

エアコンも稼動させる時期ですが、エアコンクリーニングしていない状態で動かせばカビとホコリを部屋中に撒き散らします。

エアコンのフィルターを定期的に掃除しているから大丈夫だと思っている方が多いですが、エアコンの内部って強烈に汚れています。

アルミフィン内部汚れ

これはエアコンのアルミフィン内部の汚れです。

黒カビやホコリ、ダニの死骸などです。

この汚れの中を通過した風を部屋に撒き散らしていると思うと気分が悪くなります。

エアコンのファン部分もルーバーを開けて覗いてみて下さい。

エアコン洗浄の汚れ

こちらがファンに付着したカビとホコリです。

特に汚れがひどい画像を出しているワケではありません。

3年くらいエアコンクリーニングしていない家ならば、どこの家もこれくらいは汚れています。

汚れの付着したファンで冷風と一緒にアレルギー原因物質を部屋に撒き散らしているのです。

大切なご家族にこんな汚染された空気を吸わせたくないですね。

寝室はカビとダニとホコリの温床です。

雨の多い時期になると布団が干せないので、ジメジメして大変です。

今は和室で寝ていますので、タタミに厚めのマットを敷いて布団を敷いていますが、薄いマットを使っていた時期は毎日布団をたたんで風を通さないと湿気でタタミとマットにカビが生えました。

いまは厚いマットに変えて毎日布団をたたんで風を通しますので問題ありませんが、ベットを使っている方は特に要注意です。

ベットの下などは掃除機がかけにくいのでホコリがたまります。

布団とマットの間などもホコリがたまりやすい場所です。カビも発生しやすいので注意が必要です。

このような場所はダニの棲家になります。

布団も定期的に天日干ししていてもダニの死骸やホコリが大量に付着しています。

喘息やアレルギーの原因になりますので定期的に掃除機をかけて吸い取りましょう。

それと掃除していて見落としがちなのがカーテンレールの上です。

ここも定期的に掃除する習慣をつけておきたいポイントです。

カーテンレールの上やベットの下などはハンディータイプの強力な掃除機が使いやすいですが、貧乏なサンキューは購入できませんので欲しいのですがガマンしています。

階段や長い廊下がある家にお住まいの奥様には軽量コードレスハンディータイプがオススメです。

とにかく寝室はホコリが溜まりやすいので隅々まで掃除機をしっかりかけましょう。

ガラス窓の周辺はカビが発生しやすいので要注意。

窓ガラスのサッシやガラスのゴムパッキンはホコリがたまりやすく、湿度が高いとカビが生えます。

カビが発生すると近くの壁紙にもカビが生えてしまいます。

ガビを防ぐためにはこまめに掃除する事が一番です。

もしカビが生えてしまった場合には次亜塩素酸の入った洗剤(浴室用カビ落とし用洗剤など)を使ってカビを拭き取って落としましょう。

カビ落としだけならば薄めたキッチンブリーチなどでも代用できます。

しかし、漂白作用がありますので色の付いた壁紙や布団などには使用しないで下さい。

ダニもカビも大発生中!掃除でアレルギー対策のまとめ

あらゆる場所にアレルギー物質は存在しますが、過剰に蓄積された不衛生な環境は喘息やアトピーなどを急激に悪化させてしまいます。

大切なご家族の健康を維持するためにも毎日のお掃除を工夫していきましょう。

ご自分で出来ない作業は必要経費だと割り切って専門業者に依頼する事をオススメします。

ハウスクリーニングのサンキューでも絶賛受付中です(笑

きっと今まで以上に快適な生活がおくれるようになりますよ。

それでは。