市販ウッドデッキキットの山善ガーデンマスター極太ウッドデッキキット組立て完成です。
こんにちは。連日の塗装作業で顔がガッチリ日焼けしたサンキューです。
昨日は雨が降ってしまったので、外作業は出来ませんでした。日程が延びてしまいましたが本日中に完成させます。
基礎をモルタルで固めてウッドデッキキット組立て
使用したウッドデッキキットは 山善ガーデンマスター極太ウッドデッキキット 天然木11点セット 1.5坪 タイプです。
縁側があった場所はコンクリートが打ってありましたので、基礎は8箇所設置しました。穴を掘り砕石を入れて固めたあとに水平を出してモルタルを流し込んでおきました。周りにもモルタルを入れて強度を上げます。
ウッドデッキのキットを組立て終わって思ったのですが、微調整が必要です。普通に組立てて置くだけでは少しガタガタしてしまいます。デッキ部分も接合部分に段差ができてしまいます。
天然木を使用しているので仕方ないのかもしれませんが、思っていたより噛み合わせが良くないです
組む場所によって大きな段差が出てしまいますので、一番収まりが良いパターンを探しながら組立ててみましょう。
天然木は味わい深くて見た目は良いのですが、維持するのに手間と費用がかかります。寿命も設置する場所によりますが、人工木タイプよりは短いです。
初期費用が高い人工木タイプのウッドデッキですが、設置後は手がかかりません。天然木ウッドデッキの耐久性やランニングコストなどを考えると総額的には人工木タイプのほうが安くなるかもしれません。
付属のフェンスを取付けて完成です。
付属のフェンスですが、固定用のネジが短くて心許ないです。
付属のネジで全部を固定するのはオススメ出来ません。子供が登ったり何人かで寄り掛かったら倒れてしまう可能性があります。ステンレス製の32ミリ程度のネジに変更した方が良いと思います。
金具を柱と天板に固定するタイプなのですが、フェンスの柱に固定するネジと天板外側を固定するネジは32ミリを使用しました。内側の天板は32ミリだと貫通しますので、付属のネジを使います。
付属のネジならばドライバーで良いですが、32ミリのネジを使うならインパクトドライバーが必要です。
小さいお子様と可愛いワンコが居るので、安全性を上げるために柱部分には補強を入れる予定です。
最後に塗装をタッチアップすれば、あっという間に完成です。
まとめ
今回はじめて市販の天然木ウッドデッキキットを使用してみましたが、とても簡単作れます。
塗装せずに組立てるだけなら2時間程度で完成できます。すでに下地がコンクリートを打ってあり、基礎工事が不要な場合ならば、あっという間に大きなウッドデッキを満喫できます。
初期費用を抑えてご自分で初めてウッドデッキに挑戦するのならば、この山善ガーデンマスター極太タイプはお手軽なのでオススメします。
それでは。